キャディ株式会社

キャディ株式会社は2017年設立の製造業向けスタートアップで、AIを活用した図面データ解析や部品調達プラットフォームを展開。国内外に拠点を持ち、製造業のサプライチェーン改革とDX推進に貢献しています。

キャディ株式会社の基本情報

設立
2017年11月9日
代表取締役
加藤 勇志郎
本社
東京都台東区浅草橋4-2-2 D'sVARIE浅草橋ビル(総合受付6階)
資本金
1億円(資本準備金含み、217.2億円)
従業員数
535名(2024年1月1日時点、※派遣社員、業務委託を除く)

キャディ株式会社の正式名称と沿革

キャディ株式会社(CADDi Inc.)は、2017年11月に加藤勇志郎氏によって設立された、製造業のサプライチェーン改革を目指すテクノロジースタートアップです。本社は東京都台東区浅草橋に位置し、2024年1月時点での従業員数は535名です。資本金は1億円で、資本準備金を含めた累計調達額は217.2億円に達しています。 同社は、製造業向けのAIデータプラットフォーム「CADDi Drawer」や、部品調達プラットフォーム「CADDi Manufacturing」を開発・提供しています。これらのサービスは、独自の原価計算アルゴリズムや図面データ解析技術を活用し、発注者と加工会社の最適なマッチングを実現しています。これにより、従来の多重下請け構造や属人化された業務プロセスの課題を解決し、製造業の効率化と競争力強化に貢献しています。 また、キャディは日本国内だけでなく、アメリカ、ベトナム、タイにも拠点を展開し、グローバルなサプライチェーンネットワークの構築を進めています。「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションのもと、同社は製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業界全体の革新を目指しています。

キャディ株式会社の職種・年収

キャディ株式会社の年収レンジ

キャディ株式会社の年収レンジは、同社の定めるグレードによって規定されています。

職種に関わらず、グレード評価が上がれば年収が上がっていく評価制度で、どのポジションにおいても年収アップを狙うことができます。

賞与およびその他手当・制度について

一部従業員に向けてストックオプションの制度が準備されています。

キャディ株式会社の転職のポイント

1. 製造業の構造改革に挑む社会的インパクトの大きな仕事
キャディは、製造業の多重下請け構造や非効率な調達プロセスといった業界の課題に対し、テクノロジーを活用して解決を図っています。同社のミッションに共感し、実際に入社した社員も多く、社会的意義のある仕事に携わることができます。

2. 多様なバックグラウンドを持つメンバーとの協働
キャディには、製造業出身者だけでなく、コンサルティングファーム、商社、IT企業など、さまざまな業界からの転職者が在籍しています。このような多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働することで、幅広い視点や知見を得ることができ、自己成長につながります。

3. フラットでオープンな組織文化と柔軟な働き方
キャディは、フラットでオープンな組織文化を重視しており、役職や年齢に関係なく意見を出し合える環境が整っています。また、リモートワークや時短勤務など、柔軟な働き方にも対応しており、ワークライフバランスを重視する方にも適した職場です。